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MVNO利用者がっかりのau、ソフトバンク、ドコモの新プラン

      2015/09/24

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auが発表したのを皮切りに、ソフトバンク、ドコモと続けて発表された新しい料金プラン。

今までの通話完全定額制プランから、1回5分未満の通話は無料、それ以降は30秒20円と、通話定額に条件を付ける代わりに月額料金を1000円安くしているところが特徴となっています。

完全通話定額のプランは、各社スマホ用で2700円/月となっていましたが、ライトプランではその月額料金を1700円へと1000円安く設定しているため、電話をあまりしない人などには大きなメリットがあるはずでした。

しかし、MVNOユーザー含む電話をあまりしないユーザーをがっかりさせたのは次の内容です。

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auのスーパーカケホやドコモのカケホーダイライトプランなど、ソフトバンクも含めた今回の新プランは、パケット定額サービスを一緒につけないと申し込みができないのです。

つまり、スマホでデータプランを利用しており、音声通話のみキャリア契約をしているようなMVNOユーザーにとって、1700円のみのカケホーダイライトであれば非常に魅力的であったはずなのですが、結局パケット定額が必要であるため、まったく使えないサービスであると判断できるわけです。

いくら通話の基本料金が1700円であっても、5000円のデータMパックが自動的につくのでは、結局7000円程度の料金はかかってしまうため、MVNOの音声付きプランを利用するか、MVNOでデータプランを使いながら今までのカケホーダイプランでパケットなしという形で使うほうがかなり割安です。

結果、MVNOユーザーにとっては今回のカケホーダイライトプランは、「メリットなし」と言えます。

 

一見安く見せて実際はキャリアが損をしないように作られている今回の新プランですが、差別化を図りたかったauに続いて結局ソフトバンクとドコモが追随してきたため、結果的に3社とも再度横並びになってしまっており、他社との差別化、という意味でもまるで意味をなしていません。

今の流れであれば、もしキャリアがどこかで割引を採用したとしても、その代わりにどこかほかの部分が値上げ、もしくは同時利用の強制が行われて結果的にキャリアとしての収益を圧迫しないように工夫されてくる可能性大です。

そう考えると、3キャリアを利用しながらいつまで待っていてもらちが明かないような状況であることは間違いなく、早めにMVNO利用を開始している人たちが、料金的には圧倒的に勝ち組になってきそうです。

ここに至ってもまだキャリア契約を継続している人は、そろそろ本気でMVNOへの移行を考えてみてもいいのかもしれません。

 

 

 - MVNOとドコモ, NTTドコモニュース